「キンチョーの夏」と並んで、「芸術の秋」も季節を代表する言葉として頭にすり込まれたキーワードですが、わが家ではアスカが絵画教室(1回2時間の間、ひたすら描く)に通い始めて2ヶ月近く経過し、「そろそろ、こども二科展の出展にチャレンジしましょう!」との先生のお言葉に、表面上は恐れ多いのではとも思いながら、実のところやる気満々で家族揃って題材を考えておりました。アスカは動物や人物を描くのが大好きで、ふだんからノートに鉛筆でどこまでも旅をする動物達や、まさに動物達が互いを食い争う弱肉強食の図など、物語性の強い絵を描いているため、「これをちゃんと着色して描かせては?」と先生に尋ねてみたところ、即決して取り組むこととなりました。
約2回分のお教室の時間を使って、深く険しい山道をどこまでも続く動物達の隊列の図が完成したのですが、そこで先生から、「たまたま国土交通省の国土開発をテーマにした絵画コンテストがあるので、これに応募してみませんか?テーマに合致する作品ですよ」というお話があり、喜んでお受けしたのでした。
すると、次に締め切りが迫る「こども二科展」までの制作時間は、あと1回分のお教室の時間しかなくなってしまっていたのでした。先生は無理しなくてもよいとおっしゃっていたのですが、アスカが頑張って出品するというもので、結局2時間の教室を4時間に延長して、ようやく作品が仕上がりました。
迎えに行って絵を一目見るなり、びっくり!!そこには私がいるじゃありませんか!!しかも顔の幅は少々実物より大きいものの、かなり似ている夫もいるし、とても小さなアスカもいる!先生の指導のおかげで、彩色テクニックもスピード感も確実に向上しており、何よりよく4時間も集中力が続いたものだと感心したものです。
実物は既に出品準備に入ってしまい、手元に残りませんが、携帯カメラで撮った写真は私達家族の大事な宝物になりました。
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