2009年11月25日水曜日

02-72.あきやについて

晩秋破片
前述の「あきや」中止のお知らせを読んで「???」と思われた方のために解説しますと、アスカの通う小学校では、異年齢交流に熱心で、毎年、上の学年が下の学年をもてなすためのイベントを開催することになっているのだそうです。そこで先生が提案されたのが「あきや」というもので、環境学習や図画工作等も兼ねて、地元にある秋の風物を使いこなして、小学1年生は来年入学予定の幼稚園児を教室に招いてお楽しみイベントを実施するというもの。そして1年生は、2年生のおもてなしを受ける予定なのです。

先生からイベントが提案されたのが9月半ばのこと。身近な秋を感じる素材を集めて、会場となる教室を飾り付けたり、楽しい工作で遊んだり、プレゼントできるようなものを用意しよう!というものでした。

アスカはこの提案にすっかり舞い上がってしまい、まだ開催日も決まっていないうちから、せっせと野山に秋の素材を集めに行き、ちょっとした景品になりそうなものをこしらえて、これをくじやゲームの景品とする「あてものやさん」を企画し、もういつ開催してもOK!な状態に整えていったのでした。先生によると、「せっかくの提案なのに、誰も乗り気でなくて。。。みんなアスカちゃんぐらい頑張ってくれたらいいのですが。。。」とのこと。

ようやく10月になって、授業として真剣に取り組むようになり、10月末の開催が決定し、当日のアトラクションと分担を決め、さらに進行方法を決めることになりました。

そして、最初と最後のご挨拶も生徒がやるようにという話になり、「お話を作るのもしゃべるのも上手なアスカちゃんに任せよう!」と推薦されたのを機に、すべてのご挨拶の言葉はアスカが台本を書き、4~5人で分担してしゃべろうと、キャスティングまでこなしてしまったのだそうです。

まさに小さなイベントプロデューサーの誕生でありました。もちろん一番最後の挨拶というおいしいところを自らが担当することにして、開催の日を待ちわびていたのでした。親としても、この動向をおもしろおかしく眺め、「やはり挨拶の締めは三本締めやろ!」とか「二次会はどうすんの?」などと少々茶化しつつ、楽しみにしていたのです。

ところが、やはり季節柄というか、インフルエンザの流行により、学級閉鎖が相次いだ結果、待望の「あきや」は開催中止となってしまったのでした。

幼稚園児にプレゼントしようと心を込めてつくったものだけでも、届けてあげることができればよいのですが、どうなることやら。

そんな、アスカ・プロデューサーの気持ちを代弁すると、先のブログのような挨拶にでもなるのでしょうか。確かに残念なことですが、家族としては、毎日風邪もひかずに学校生活を楽しんでくれるアスカを非常に頼もしく感じています。

2009年11月24日火曜日

02-71.おしらせ

Maple in Fog
誠に残念なお知らせです。日頃より皆様のご協力を賜り、準備を進めて参りました「あきや」の開催につきまして、本日1年1組がインフルエンザのため学級閉鎖となったことに鑑み、開催中止とさせていただきます。

私といたしましては、すべての情熱を注ぎ込んで準備に励んで参りました事業なだけに、まさに断腸の想いを持って、この中止の知らせをお伝えしているものでございます。

とはいえ状況によっては12月開催もありうるとのことで、これらに一抹の希望を繋ぎつつ、更なる精進を重ねて参る所存でございます。

皆さま方におかれましては、今後とも「あきや」へのご支援を賜りますようお願いするとともに私からのお詫びの報告とさせていただきました。

アスカ

2009年11月23日月曜日

02-70.収支計算

アスカの小学校の授業では、足し算引き算の計算がメインになっています。毎日計算カードを持ち帰っては、家族に見てもらいながら計算力をつけるのが宿題で、わが家でも毎日計算カードを確認したり、テストを出したりするのが日課になっています。最初は10までの足し算引き算だったのが、やがて繰り上がりのある計算になり、そのうち桁がどんどん上がっていくようになるはずなので、ちょうどよい勉強機会としてお買い物を利用することにしたのでした。

これまで買い物といえば、アスカに好きな物を選ばせて、支払いは親が済ませていたのですが、思い切ってアスカにお金を預けて好きに買い物をさせてみることにしました。というのも、ある雨の休日に遊びに行く場所もなく、親のショッピングについてくるというアスカに、ばーばが500円玉を与えて、「もう色紙も残り少なくなっているので、好きな物を選んでおいで」と言ったことが発端になりました。

こうして買い物に出かけたアスカは、店できっと金額も関係なく欲しい物を買いまくるだろうという親の予想を裏切って、千代紙とノートを一冊買ったきりで、「おつりは、こんどのかいものにつかう!」となかなか堅実なことを言うのでした。自らレジでの支払いも経験し、釣り銭を大事に握りしめている様子を見ると、親としても早速専用の財布とお小遣い帳を買い与えたくなってしまいました。

こうして、アスカのおこづかい収支計算が始まりました。これまで算数では20までの計算をやっていたのが、いきなり100の桁に上がったのですが、お金が対象となるとなぜか熱心に計算を始める始末です。

買い物に行くたびに少額のおこづかいを補充してもらい、残金と足していくらぐらいの買い物が出来るのかを考える。レジで支払いを済ませ、おつりも想定して、残金を確認する作業は、意外によい算数の応用問題になりそうです。わが家では、買い物デビューの娘のために、わかりやすく100円均一のお店を買い物の舞台に選びました。

親としては、これを機に自立心が芽生えてくれるのは非常にうれしいことですが、逆に資本主義に毒され、金にとらわれすぎるような考え方をする人には育って欲しくないなと密かに思ったりする次第です。

2009年11月15日日曜日

02-69.工作員

動物立体パズル-フクロウ

歳をとるとどんどん細かい根気の必要なことが面倒くさくなってしまう私。

しかしアスカは結構ものづくりが大好きで、折り紙なんて自分でインターネットから専門サイトを探してきて、勝手にどんどん参考にしながら毎日折り続けています。

そんなある日、ショッピングセンターにある無印良品で、新作のレゴと無印のコラボおもちゃを探していたところ、「動物立体パズル」なるものが目にとまってしまい、アスカにはかなり難易度高いかもと思いながらも、本人の製作意欲が高かったため、買い求めて来ました。(私としては、欲しいけれど自分でつくりきる自信はなかったのです)

まずは細かい段ボールのパーツを型紙から切り抜いて、パーツに書かれた小さな数字だけを頼りに組み合わせていくのですが、こちらは見ているだけで頭痛がしてくる始末。

しかしアスカは、ほんの数カ所だけ夫の手を借りただけで、1時間程度で立派なふくろうの立体模型を組み立ててしまいました。

ちなみにこのキットは、「必ず大人が組み立ててください」と説明書に書かれている立派な大人向けのおもちゃなのです。

私から見れば、彼女は凄腕の工作員なのであります。さて、今度は何をつくってもらおうかな?

2009年11月14日土曜日

02-68.口達者


小学生になって、ますます口達者に磨きがかかったアスカ。
絶妙の間合いで大人の会話に入ってきて、笑わせてくれるときもありますが、時にはドキッとさせてくれることもあります。

二学期になって、クラスの中での分担は「保健係」から「配り係」に替わったらしいのですが、先日は宿題プリントを二人前も持ち帰ってきてくれました。もちろんその日のプリントの「配り係」は、アスカだったそうです。そのせいで、宿題のなかった子がいたらしく、翌日そのことが発覚し、アスカは正直に自分が配り間違えて多く持ち帰ってしまったことを白状したのだとか。

それを聞いた先生が、「もー」とおっしゃったとたん、アスカは「先生、モウモウ言うてたら、牛になるよ!」と言って、先生をさらに呆れさせてしまったのだとか。

その翌日の休日の朝のこと。私が朝食の洗い物をしていると、ご近所さんが「お宅は水道が出ていますか?」と尋ねていらっしゃいました。聞いてみると、朝から水道の水がどうやっても出ないのだとか。元栓にもメーターにも異常がないらしく、「休日だから水道局にも連絡がつかず困ったね」と話していたところ、ふいにアスカが「水道代払ってないのとちがう?」と大声でご近所さんに聞いてしまい、一同凍り付いてしまいました。

後で、前のプリント事件も含めて、「子供には難しいかもしれないけど、ちょっと発言に気をつけようね!」と言い含めたところ、「わかってる。口は災いの元、っちゅうことやろ?」とアスカ。

どこまでも口達者な子供でありました。

2009年11月3日火曜日

02-67.「つばさ」と「みう」

わが家にとっては大ショックなお話。先日このブログで話題にした、わが家のペットの小鳥である「つばさ」と「みう」が、野良猫に殺されてしまったようなのです。

通常、日中は鳥籠を風通しの良い軒先に吊し、日が暮れてからはサンルームに入れて世話をしていたのですが、本日の昼間にガタン!という激しい音に気づいた母が見に行ってみると、軒先に吊した鳥籠が下に落とされており、野良猫が籠から離れて逃げていくのを見たのだそうで、鳥籠に駆けつけてみたところ、すでに二羽の姿はなくなっていたそうです。これにはアスカも悲しがっています。

最近は、わが家周辺に野良猫を外で餌付けするご近所さんがいて、糞の被害や庭を荒らされたり、ゴミをまき散らされたりといった問題が続出しています。

さらにこの頃の猫は、一定の発情期といったものもないのか、次から次へと子供を産み、いつの間にか庭先が野良猫の巣になってしまうこともあって、向こうは人間を全く警戒していない様子です。数ヶ月前にも、わが家の玄関で猫が衰弱して死んでいるのを発見し、処分に困ったといった出来事もありました。結構周辺が迷惑しているにも関わらず、当の餌付けされている方は平気なもので、「生き物を可愛がって、何が問題あるの?」とのこと。

結局、ネットでも対策をあれこれ調べたりして、ホームセンターで「猫が近づきたくなくなる臭いのする薬」なるものを買ってきて、敷地内にまいていたのですが、そんな矢先に大変な被害に遭ってしまいました。

願わくば、籠が落ちた拍子に扉が開いて、うまく二羽が脱出してくれたと思いたいところではありますが、これから寒くなるのに、人に飼い慣らされた小鳥が自然の中で無事生き延びていくとも考えにくいところです。

ネットで調べてみたところによると、あちこちで野良猫や野鳥等を餌付けしている方がおられるようで、ちょっとした社会問題になっているようですね。

結果的に、エリアを限定して地域全体で猫を見守っていこうという「地域猫活動」にまで発展している地域もあれば、憤りに駆られてついに毒薬を撒いた(これは立派な犯罪になるそうです)という書き込みに対する賛否両論もあって、なかなか難しい問題だと思います。
ただ言えることは、生き物を大事にする気持ちは良いことなのでしょうが、それならば野外で飼い慣らすというのは、飼い主の責任を放棄した行為だということです。

私が子供の頃は、野犬の姿も多く見られ、「犬採り」と呼ばれる業者さんが定期的に捕獲して処分されていたのを記憶しています。その結果か、今では野良犬を見かけることはなくなりましたが、なぜか野良猫はかなり増えつつある状況です。こうして可愛いペットが被害に遭ってしまうと、どうも寛大な気持ちで接することができなくなりつつあるのが困りものなのです。

いい方法があれば、どなたかお知恵を貸してください!!