2011年12月10日土曜日

02-173.未来の科学の夢


昨年に引き続き今年も「第33回未来の科学の夢」絵画コンテストに入賞し、表彰式に出かけてきました。なんと今年は特賞の朝日新聞社賞をいただき、新聞にも写真入りで掲載されたので、素晴らしい記念になりました。

入賞作品は奈良市立美術館で展示された後、銅賞以上の作品が全国審査にエントリーされるとのことです。今年の作品展会場では、前回奈良県展で銀賞をいただき、その後全国展で奨励賞をもらった前作も展示していただいており、ちょっと前のことなのに懐かしい気分になっておりました。

今年の入賞作は、「台風の目をキャッチするエコ発電所」で、今年は東北大地震に続いて各地に甚大な被害を与えた台風にちなんだものです。

そろそろこのコンテストの製作に取りかかろうと思っていた頃に、奈良県南部でも大きな被害を受け、その後も雨が降るたびに土砂ダムが決壊する!という報道があり、家族で心配していたものでした。

彼女が考えたのが、憎き台風の目を巨大バキュームで堅牢な建物の中に吸い込んで、とことん力尽きるまで雨は水力発電に、風は風力発電に活用するエコな発電所プランでした。発電所の中で、涙を流しながら働き続ける台風の目には、ちょっと同情心もわいてしまいそうでしたが。

他の受賞作品の傾向を見ても、災害対策や新たなエネルギーを模索する作品が多く、やはり子供達の関心も高かったことがうかがわれました。

入賞作の中から、未来の科学の芽が育っていくことを願わずにはいられないコンテストでした。

chie

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